皆さん、こんにちはSAKUと申します。
成功の秘訣。
さて、突然こんなことを言われたら、どう思うでしょうか。
違いますね。
僕が滅茶苦茶な方向に話を持っていくために、あえて最初の方に真面目な話をしようと努力した結果です。
話を戻しますが、成功の秘訣についてです。
最初に結論から言いますと、「成功の実績の模倣」です。
おいおいゴミカスパクリ野郎!となじるのはやめましょう。最後まで聞いてください。
模倣と言っても、何も商品の色だけ変えて出すとか、とりあえず異世界転生しとけとか、そういうことではなく、実績があり、成功につながっていると考えられているものを取り入れてみるんです。
ここで、米国での企業で広く取り入れられている実績を見てみましょう。
様々なものがあると思いますが、今回は「哲学」について紹介したいと思います。
企業と哲学、ただ聞いただけでは一瞬なんのことだかよくわからないですね。
しかし、そもそも現在の人間社会と哲学には非常に密接な関係があることは皆さんもご存じだと思います。
マルクスの「資本論」然り、アダム・スミスの「国富論」然り、現在の社会基盤は哲学によって形作られてきたと言っても過言ではないでしょう。
さて、そんな哲学ですが、企業では顧客のニーズを探るために用いられています。
「イシューから始めよ」という言葉をそのまま地で言ってるわけですね。
顧客のニーズに対し、そのまま答えるのではなく、一度疑って掛かってみる。
客の本当のニーズは何なのか?自分たちの本当の強みとは何なのか?
自分たちは今後どのような事に挑戦しているべきなのか?
成功している企業では、これらの様な事を深く深く掘って考えてみることが重要だと考えているのでしょう。
この様に、哲学を学ぶ事で、身近な問題の解決を図ることが出来るでしょう。
皆さんも、哲学を学び、生活を豊かにしてみるのも、いいかと思います。
さ、真面目な話は終わりだ。対して長いこと書いてないはずなのに滅茶苦茶時間がかかった。
これからは何の役にも立たないくだらない事を書いていこうと思う。
今までもくだらないと思っていたなら覚悟したほうがいい。
しかしながら、これからの話題もやはり哲学に繋がる。
先ほどの話にも出てきたように、哲学を学ぶ事とは、疑問に対し深く考え、考察することが重要だ。
そこで更に重要になってくるのは、何について考えるのか。という事である。
例えば、明日の晩御飯に対して考察しても意味がないだろう。スーパーで何を買うのかが決まるだけだからだ。で、あるならば。これからの人生を生きていくうえで、まず一旦、一番難しい問題について考えてみるべきではないかと思う。そう、
「死ぬの怖いよね~~~~~~」
これである。
そもそも、自分がなぜ生きているのかという事を考えてみよう。
まず、どうなれば「生きていない」状態だと言えるのかを考え、その反対の状態として「生きている状態」を定義できるだろう。
下記にいくつか、僕が考える「生きていない状態」を列記してみる。
・呼吸していない
・思考していない
今パッと思いつく限りではこの二つでしょうか。
それでは、これらについて考えていきましょう。
まず、呼吸していなければ死んでいる状態。これは、あっていないという事も出来ますが、一応、一時的な停止ではなく、恒常的な呼吸の停止と考えましょう。であれば、生きてないと言えるのではないでしょうか。
では、その逆、呼吸をしていれば生きていると言えるでしょうか。
私達は呼吸をすることによって、熱を生成し、エネルギーを作ることが出来る。より正確に言えば、酸素を細胞で消費することでエネルギーを生成する。ここで、人間が呼吸以外でエネルギーを得る方法について考えよう。端的に言えば食事だろう。
しかし、結局のところ、細胞を動作させるためには呼吸によって酸素を取り込まなければいけない。
ならばやはり、呼吸しているのであれば「生きている状態」という事が出来るだろう。
さて、では次の思考していなければ死んでいると言えるのか。
これはどうだろうか。まず思考していない状態を、脳信号を発している状態と定義してみよう。であれば、脳信号を発していない脳はただの物体であると言えるのではないか。逆に、脳信号を発しているならば、脳細胞へ刺激が入り、反応を示すだろう。
これならば、状態として「生きている状態」という事が出来るのではないだろうか。
哲学に詳しい人。教えてください。そして僕とお話しましょう。
ここまで読んでくれたあなた方であれば、そろそろこう思うのではないだろうか。
「ただ当たり前のことを言ってるだけじゃない?」
そう。ここまでは前座だ。私達は、もっと高度な次元で、これから迫りくる確実な「死」に相対さなければならない。
なので、私は一つの仮定を投げかけてみたいと思う。
「死ぬのって怖くない?」
「それは、自分がウルトラババロア人間でもかい…?」
これなのである。
どうだろうか。試しに一度、ウルトラババロアババロア人間の定義をしたいと思う。
ウルトラババロア人間:体がババロアで構成された人間型の移動可能物体。くそデカい
もう一度問いたい。どうだろうか?想像つくだろうか?
あなたの体は実は甘い甘い、優しい柔らかさの物体で出来ていたのだ。
この体ならば先ほどの疑問にも簡単に反論することが出来る。
呼吸していなければ死んでいるか?
→でもババロアって呼吸しないよね?でも生きてますけど?しかも甘い。
思考してなければ死んでいるか?
→フーン。それってババロアが甘い事より重要なワケ?誰だってババロア食ってるときは思考停止で食べてますよね?それも死んでるってことになんのかよ?!なぁ?!
………Perfect.完璧な反論である。
しかも私は、まだババロアの美味しさ部分でしか勝負していない。これに更に大きさが加わっちまったらどうなるよ?言わずともわかりますね?あなた方は詰んでいます。
なるほどね。哲学ってウルトラババロア人間になる事で全てが解決すんだね。
これで明日からはもう「死」に怯える事もなくなったのではないだろうか?
明日はまた違うことについて深く考察してみようかな。困ったらウルトラババロア人間が解決してくれる。そうやって甘い考えで毎日を生きていってもいいんだ。
だって、僕はウルトラババロア人間じゃないから。そんなものはないから。
あ~あ。全くなんにも解決しなかった。見たことないものに頼っても死は平等に訪れる。
だからそれまでは、楽しく甘い日々を生きよう。
それこそが本当のウルトラババロア人間だ。